椿茶家 プロフィール

茶家・サロン・ワークショップ「椿(つばき)」

2020年11月02日 11:22

後藤 暢(ごとう みつる)




お茶で人と未来をつなぐ 
Tea Time Creator(ティータイムクリエーター)

1971年生まれ。
アート、骨董好き
好きなお茶は「烏龍茶」と「紅茶」


1995年
浜松調理師製菓衛生師専門学校に通いながら
「食」について学んでいた24歳の時
アルバイトをしていた喫茶店で偶然出逢った
一杯の烏龍茶をキッカケに「お茶」というものに興味を持つ。

1996年〜
製菓衛生師資格取得
フランス菓子店にて洋菓子製造、紅茶専門店での喫茶業務
フランス料理店でのギャルソン、中国茶サロンアシスタント
ホテルレストラン和食店長、日本茶コミュニティーサロンなどを経験 

2010年〜
建築会社内のオーダー家具店の店長
空間や家具を販売しながら「暮らし方」について学ぶ 
「中国茶を教えてほしい」という妻の友人の言葉に応え
新築したばかりの自宅にて月に1、2度のペースで「お茶の時間」を提供
中国茶教室、紅茶教室や薬膳料理とお茶のペアリングなどのお茶会を開催。
100種類以上の中国茶銘茶を飲んだ体験と食に関わる仕事の経験から
レストランとのコラボレーションによりお料理とお茶のペアリングの会を企画開催

2018年〜
自宅サロン「椿茶家」にて茶縁でつながり集まったおいしいお茶と茶の道具で「お茶の時間」を提供
カルチャースクールにて中国茶、台湾茶講師を担当
個人邸へのケータリング茶会(中国茶会、台湾茶会、アフタヌーンティー、おむすびと漬物と日本茶の会)など
静岡大学で留学生向けに日本茶のいれ方講座、小学校で「お茶」の講話など

皆さまとの「お茶の時間」を共有することを喜びとする 






「茶」は中国から世界中に広がりました。

緑茶も、紅茶も、烏龍茶も「お茶」は
元を辿れば同じツバキ科ツバキ属の常緑樹です
(椿の屋号もここからいただきました)
製茶の方法によって緑茶にも、紅茶にも烏龍茶にも変わります。
そして
中国、台湾、日本、インド、スリランカ…
育つ土地によっても風土の差によっても個性があり
その土地の環境に適合した品種があり
そこに暮らし、お茶と共に生きる生産者の想いがあり
製茶する茶師の哲学と技術があり
素晴らしいお茶が出来上がります。

出来上がったお茶は
水色も、香りも、味も一つ一つに個性があり
目の前の一杯のお茶は
まさに一期一会、その時にしか味わえない

人の一生も同じで、その一瞬はその時しかない





私はお茶と出会って良かったと思っています。

小さい頃から人間関係が苦手だと思っていたけれど
好きなお茶があれば不思議と人と会話ができるようになりました

一杯のお茶を一緒に飲むことで
誰かとのつながりができる
「共有」→「信頼」

一杯のお茶を一緒に飲むことで
人と人をつなぐこともできる
「共有」→「信頼」→「仕事」

一杯のお茶で誰かを救うことができる、疲れている人を癒すこともできる
「リラックス」「リセット」「リフレッシュ」

一杯のお茶で新しいアイデアをひらめくことができる
「瞑想」→「覚醒」



私にとって一杯のお茶は

「人と人、自分と自分、過去と未来をつなぐ」もの

誰かとつながるコミュニケーションツール

自分自身を見つめ直すコミュニケーションツール

未来を発見するためのコミュニケーションツール

「お茶」が好きという清らかな思いが私に自信を与えてくれます

「お茶」というモノを知れば知るほどその魅力に引き込まれます

私が体験し、感動した「お茶」のことが

誰かの「生きる」お役に立つのではないだろうかとある時思いました。

「お茶」について知っていただくことで

何か人生にとってプラスになればという可能性を信じています

椿茶家の「お茶の時間」が

あなたにとっての心地よい場所であり

こころ休まる場所であり

誰かとつながる場所であり

仕事をスムーズに進めるための時間であり

未来を明るく照らすキッカケになる場所であるよう

今日も私は誰かとお茶を飲みます


「お茶の時間」の可能性を信じて

これからも多くの人とお茶をつないでいけたらと思っています。




お茶の時間のリクエスト、ご要望、ご希望、ご相談があれば
お気軽にお問い合わせくださいませ







「今日もよいお茶の時間を」



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